FAの金子 右肘手術へ 全治3カ月の見通し

[ 2014年11月25日 21:25 ]

 オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した金子千尋投手(31)が25日、近日中に右肘の遊離軟骨を除去する手術を受ける方針を明らかにした。大阪市内で「小さめの遊離軟骨が見つかった。複雑なところにあるわけではなく、早く手術を受けたら早期復帰が可能だという判断になりました」と話した。

 オリックスの瀬戸山隆三球団本部長は「全治は一般的には3カ月」との見通しを示した。

 金子は23日に右肘に違和感を覚え、25日に神戸市内の病院で診察を受けたという。28日に別の医師の診察を受ける予定。

 24日に今オフの米大リーグ移籍断念を表明した金子は理由を「国内球団から熱心な言葉を頂いて、来年はオリックスを含めた日本球界で頑張っていこうと強く思い、21日に決めた」と説明した。

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2014年11月25日のニュース