巨人・片岡は現状維持、井端は「1000万とんで3500円」増

[ 2014年11月25日 13:04 ]

アップ提示に一発サインし笑みがこぼれる井端

 巨人は25日、東京・大手町の球団事務所で主力選手の契約更改交渉をスタートさせた。

 昨年オフに西武から巨人にFA移籍した片岡治大内野手(31)が現状維持の9500万円でサイン。今季は夏場以降失速し、打率・252、6本塁打、32打点に終わったが、4年ぶりに出場100試合を突破する126試合に出場、盗塁も3年ぶり2桁となる24盗塁を記録した。2年契約の2年目となる来季に向けて「まだまだ走り続けたい。また盗塁王に絡める数字を残せればいい」と語った。

 また、中日から移籍1年目の井端弘和内野手(39)は1000万増の5500万円でサイン。「1000万とんで3500円上がりました。レギュラー奪取を目標に頑張りたい」と話した。井端は今季、87試合に出場し打率・256、3本塁打、16打点だった。(金額は推定)

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