「信賞必罰」の中日 昨オフは合計8億3410円のコストカット

[ 2014年11月23日 05:30 ]

契約交渉を終え、無言で帰路につく落合GM
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 中日の昨オフは、新たに就任した落合GMによる徹底した「信賞必罰」の方針で、中堅選手も含めて減額制限(年俸1億円以上は40%、1億円以下は25%)を超える大幅減俸が続出。

 最大のダウン額は、1勝止まりだった吉見の1億1600万円減。実に24選手が減額制限いっぱいか、それ以上の減俸だった。

 それでも保留はゼロで、11月20日には全選手の契約更改が終了。井端(現巨人)ら退団者を含めて合計で8億3410万円のコストカットとなった。

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2014年11月23日のニュース