小久保監督、WBCへ収穫強調「投手陣がレベルの高さ証明できた」

[ 2014年11月18日 23:22 ]

日米野球第5戦 侍ジャパン1―3大リーグ選抜

(11月18日 札幌D)
 日本代表は3連勝後に2連敗して日米野球を終えた。小久保監督は4安打で1得点と打線が振るわず「勝ちに行って負けたのは非常に悔しい。なかなか打線がつながらなかった」と悔しがった。

 それでもMLBに勝ち越し「大きな目標だったので、達成できたのは素直に評価していい」と手応えも感じている。今回は2017年に予定されている第4回WBCで世界一を奪還するための第一歩と位置づけた戦いだった。「投手陣がしっかりレベルの高さを証明できた。打線も以前ほど(日本の球と)大リーグ公式球との差を感じずに対応できた」と収穫を挙げた。

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