侍ジャパン21Uの辻、田口、平良が契約更改 来季へ意気込む

[ 2014年11月18日 13:14 ]

 侍ジャパン21Uのメンバーとして第1回IBAF21Uワールドカップに出場した巨人の3選手が18日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行った。

 今季イースタン・リーグで、チーム最多の108試合に出場した2年目の辻東倫内野手(20)は、ワールドカップでも、13打数4安打、打率・308をマーク。30万円アップの年俸660万円でサインし「台湾では、打てる選手はスイングが速いと感じた。下半身から鍛えてフルスイングができるようにしたい」と語った。

 またルーキー左腕の田口麗斗投手(19)も30万円アップの年俸630万円でサイン。「1軍に出ている他球団の選手は、決められているメニュー以外でも、自分で考えて練習をやっている」と話し、同じくルーキーの平良拳太郎投手(19)は20万円アップの年俸560万円でサインし「体力強化をして、来季はファームで先発ローテーションを奪えるように。最終的には10勝以上できるようにやっていきたい」と意気込みを語った。(金額は推定) 

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2014年11月18日のニュース