侍21U 台湾に大敗準V…押し出しに悪送球、投手陣自滅9失点

[ 2014年11月17日 05:30 ]

<日本・台湾>優勝し歓喜する台湾ナインを見つめる日本ナイン

第1回IBAF21Uワールドカップ決勝 日本0―9台湾

(11月16日 台湾・台中)
 侍ジャパン21Uは決勝で開催国・台湾と対戦し、0―9で大敗。初代王者の座を逃した。先発の楽天・森雄大投手(20)が2回途中3失点KOされるなど、投手陣が序盤から失点。打線も来季から西武でプレーする先発の郭俊麟(カク・シュンリン)投手(22)に7回まで無得点に封じられた。侍ジャパン21Uは1、2次ラウンドを全勝で勝ち抜いたが、前日に勝利した台湾に敗れて準優勝に終わった。

 よもやのワンサイドゲーム。大敗を喫して初代王者の座を逃し、平田監督は「選手はよくやってくれた。この(開催国の)雰囲気にのまれたかな。国際大会の難しさ、厳しさを感じた」と悔しげに振り返った。

 先発・森が2回に押し出し四球で先制点を献上。ベンチはすぐさま2番手に横山を投入した。阪神のドラフト1位左腕は3番打者を投ゴロに仕留めたが、併殺を狙った本塁への送球が大暴投。失策が絡んでこの回3点を失った。その後も投手陣が失点を重ね、指揮官は「やはりミスが出るとこういう結果になる」と振り返った。

 打線もわずか4安打に終わり、投打ともに台湾の勢いにのみ込まれた。「このチームで、何とか世界一を味わわせてあげたかった。それができずに監督として残念」。そう話した平田監督は、国際大会で勝ち抜くためには「経験と、本当の意味での実力が必要」と言葉に力を込めた。

 ▼新日鉄住金鹿島・横山(2回に本塁へ悪送球)申し訳ない。言い訳かもしれないけど、アウェーの空気にのまれたのは少しある。台湾は他の国と違って、良い打者が多かった。

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