金城 FA権行使表明…引退勧告も「野球しかできない男ですから」

[ 2014年11月3日 13:14 ]

涙を流しFA権行使を表明した金城

 DeNAの金城龍彦外野手(38)が3日、フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した。

 神奈川県横須賀市内のベイスターズ総合練習場で明らかにしたもので「結論を(高田)GMに伝えました。行使させていただきます。環境を変えてもう一度自分を見つめ直したい」と語ったもの。4日にも手続きを行う。

 金城は、シーズン終盤の9月上旬に球団フロントから引退勧告を受けた。中畑監督には事後報告で、指揮官は来季の現役続行を求めて慰留に努めたが、フロントの方針は変わらなかったことからFA権を行使することになったもの。

 金城は中畑監督の話になると「感謝の気持ちしかありません。自分をいつも支えていただいた」と声を詰まらせた。

 今後については「野球しかできない男ですから…野球は続けていきます。プロとして恥じないプレーをする覚悟です」とキッパリ。

 金城はプロ入りした99年から横浜(現DeNA)一筋16年。通算1627安打のスイッチヒッターは今季、90試合の出場にとどまり、打率・200、0本塁打に終わった。それでも中畑監督は「代打で勝負強いし、外野の守備固めもできる。こんなに心強い選手はいない」と厚い信頼を寄せ、38歳のベテランも「生涯横浜」を誓っていたが、新天地でもうひと花咲かせることになる。

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