トヨタ自動車・木下 今大会1号2ラン リードも光った

[ 2014年11月2日 05:30 ]

<日本新薬・トヨタ自動車>5回2死一塁、先制2ランを放ち、山木(右)とガッツポーズで喜ぶトヨタ自動車・木下

スポニチ後援第40回社会人野球日本選手権2回戦 トヨタ自動車3―0日本新薬

(11月1日 京セラドーム)
 トヨタ自動車は法大出身のルーキー捕手・木下が攻守で躍動した。

 0―0の5回2死一塁で初球のフォークを左中間席に運ぶ今大会1号の先制2ラン。「大きなセンターフライを打つイメージで打席に立っていた。一番、飛ばせる球を仕留めることができた」。守っても佐竹の94球での2安打完封をアシスト。エース右腕も「自分の特長を把握して、うまくリードしてくれた」と後輩を称えた。

 ▼日本新薬・倉本(DeNAドラフト3位。4打数無安打)初戦で敗退して、申し訳ないと思う。このままではプロで通用しない。

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