速球打てず打線低迷の巨人 マシン3メートル手前で打撃練習

[ 2014年11月1日 05:30 ]

汗を流す阿部

 来季はワイルドになれ!巨人・原監督が、打線再建のテーマに速球への対応を掲げた。

 「速球が来たら、絶対に仕留めるというのは基本。力強さ、ワイルドさといったものを身に付けていかないと」と熱く語った。秋季練習第2クール初日のこの日は早速、超高速に設定したマシン打撃をメニューに取り入れた。

 最高速135キロのマシン。それをマウンドより手前の約15メートルの距離に置いた。東京都世田谷区のバッティングセンターでマシン打撃のスピードを身をもって体験した指揮官が「体感は20キロ増しくらい」と説明したように、体感速度は約155キロ。打席に立った片岡、実松らは完全に力負けし、あまりの高速設定に、電源トラブルでマシンが交代する一幕もあった。

 「去年も今年も速球に弱さがあった。村田(総合)コーチに“ウチのチームの課題は、真っすぐに対応できる打者が少なくなった。欠点だと思うよ”と言った」

 具体的に名前を挙げたのは阪神のメッセンジャー。リーグ5位のチーム打率・257に終わった打線の迫力不足が、CSファイナルSで阪神に4連敗を喫する要因にもなった。秋季練習だけに限らず「春のキャンプでも1カ所を高速にするとか継続したい」と原監督。レギュラーシーズン終了直後に「つつましやか打線」と評したが、来季は「ワイルド打線」に変貌を遂げる。

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