つば九郎、悔し涙の青木に「むねをはって、じゃぱんにかえってきてね~」

[ 2014年10月31日 12:54 ]

青木にエールを送ったつば九郎

 ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が31日、自身のブログを更新。29日(日本時間30日)に行われた米大リーグのワールドシリーズで敗れ涙を流したロイヤルズの青木宣親外野手(32)に友情のエールを送った。

 「きのうの、え~お~き~くんのなみだ。じ~んときました」とジャイアンツとのワールドシリーズ第7戦で2―3と惜敗し、悔し涙を流したヤクルトOBの青木を思いやった、つば九郎。

 「あのらいんぎわの、れふとらいなー。あれがぬけてれば・・・。しょうぶごとに、たらればは・・・」とロイヤルズが1点を追う5回1死二塁で青木が放った鋭いライナー性の打球をジャイアンツの左翼手ペレスにランニングキャッチされたプレーを悔しがった。

 結局、第7戦を3打数無安打、ワールドシリーズ通算14打数1安打に終わった青木は試合後、悔し泣き。会見を一時中断してシャワー室に下がるほどのショックに打ちのめされた。その姿に、つば九郎は「あおきくん、むねをはって、じゃぱんにかえってきてね~」とエール。04年から11年まで8年間ヤクルトに在籍した旧友・青木との再会を楽しみにしている様子だった。

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