青木、黒田、イチローら121人がFA 大リーグ選手会が発表

[ 2014年10月31日 09:21 ]

 米大リーグ選手会は30日、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント(FA)となった121選手を発表した。日本選手ではロイヤルズから青木宣親外野手、ヤンキースから黒田博樹投手とイチロー外野手、ブルージェイズから川崎宗則内野手、アスレチックスから中島裕之内野手、メッツから松坂大輔投手がリストに入った。

 球団側が残留を希望する選手に対しては、11月3日までに「クオリファイング・オファー」が提示され、選手は同10日までに受け入れるか拒否するかを決める。

 リストにはオリオールズで40本塁打を放ってア・リーグ本塁打王となったクルーズ外野手、タイガースからは昨季サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたシャーザー投手、ワールドシリーズを制したジャイアンツ打線の中軸を務めたサンドバル内野手らが名を連ねた。(共同)

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2014年10月31日のニュース