サファテ　冷や汗セーブ「西岡が中に入っているのが見えた」

＜ソ・神＞秋山監督（左）に抱きついて喜ぶサファテ

日本シリーズ第５戦 ソフトバンク１－０阪神

（10月30日 ヤフオクＤ）
　ソフトバンクのサファテが冷や汗もののセーブを挙げた。

　１点リードの９回、制球が定まらず、３四球で１死満塁とし、西岡にも３ボール１ストライクとなった。だが、最後は一ゴロで本塁封殺後、西岡の守備妨害で併殺となり、辛くも逃げ切った。「自分の位置からは西岡が中に入っているのが見えた」と振り返った。このシリーズは４試合で１勝２セーブ。優秀選手に選ばれた。「監督が最後の年に、日本一になれて最高」と喜んだ

　▼ソフトバンク・五十嵐　重圧を感じないわけではないが、比較的少なかった。（喜びは）言葉にできない。