王会長 熱戦振り返る「本拠の利が出た」

[ 2014年10月31日 00:08 ]

日本シリーズ<ソ・神>ナインに胴上げされる秋山監督

日本シリーズ第5戦 ソフトバンク1―0阪神

(10月30日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの王貞治球団会長は「どっちに勝ちがついても分からないような戦いが続いた」と熱戦を振り返った。第2戦での武田の好投をポイントに挙げ「いい流れで本拠に帰ってきて、本拠の利が出た」と分析した。

 自身の後任として6年間指揮を執った秋山監督が有終の美を飾った。苦しかったリーグ戦を終え、CS前に退任を発表するという異例の展開だったが「そういうことを求めたわけではないと思うが、結果的にはそれで勢いを取り戻せたのでは」と前向きに捉えていた。

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2014年10月31日のニュース