西岡、阪神残留へ ゴメス、マートンも慰留

[ 2014年10月31日 00:04 ]

 今季が2年契約最終年で、国内フリーエージェント(FA)権を取得した阪神の西岡剛内野手の来季残留が濃厚であることが30日、関係者の話で分かった。球団は再契約を申し入れる方針で、本人も関係者に残留の意思を示唆しているという。

 球団は、ともに1年契約だったマウロ・ゴメス内野手、マット・マートン外野手も慰留する方針。既に海外FA権を持ち、米大リーグ志向があるとされる鳥谷敬内野手は「これからゆっくり考える」と話し、国内FA権を取得した能見篤史投手は行使を考えているかと問われ「いや、全然」と述べた。

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2014年10月31日のニュース