岩田、7回2失点粘投「低めにしっかり投げ込んだ」

[ 2014年10月29日 22:03 ]

<ソ・神>5回2死二塁、松田を空振り三振に仕留め、ガッツポーズの岩田
Photo By スポニチ

日本シリーズ第4戦 阪神―ソフトバンク

(10月29日 ヤフオクD)
 阪神の先発・岩田が1回に2点を失いながらも、尻上がりに調子を上げ7回6安打2失点と粘投。先発の役割を果たした。

 立ち上がりは「ばたついてしまった」と、先頭の柳田に左翼への二塁打を許し、さらに自らの野選も絡めて2失点。2回にも2死一、三塁とするが、好調の内川を右飛に打ち取りピンチを脱出した。

 打線が追いついた3回以降は「低め低めにしっかり投げ込んだ」と自分の投球に徹し、危なげない内容。7回を投げ終え、ベンチに戻るとホッとした表情を見せていた。

続きを表示

2014年10月29日のニュース