20歳6カ月の藤浪 チーム最年少敗戦投手に

[ 2014年10月29日 05:30 ]

日本シリーズ第3戦 阪神1―5ソフトバンク

(10月28日 ヤフオクD)
 20歳6カ月の阪神・藤浪が敗戦投手。チームでは62年牧(19歳9カ月)に次ぐシリーズ年少登板を果たしたが、05年杉山(24歳10カ月)を下回る最年少敗戦になった。

 この日は初回に先制点を献上。今季レギュラーシーズンのイニング別失点を見ると、初回が最多で16点と苦手の立ち上がりで踏ん張れなかった。これで、チームは03年のダイエー第1戦(福岡D)からビジター7連敗。シリーズでは94~02年西武の10連敗に次ぎ51~53年南海の6連敗を抜くワースト単独2位の記録になった。

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2014年10月29日のニュース