大隣 7回3安打無失点 CSからの安定感は変わらず完璧な101球

[ 2014年10月28日 21:48 ]

日本シリーズ<ソ・神>ソフトバンク先発・大隣

日本シリーズ第3戦 ソフトバンク―阪神

(10月28日 ヤフオクD)
 ソフトバンク・大隣がポストシーズンと変わらぬ投球を日本シリーズでも披露した。

 日本ハムとのCSファイナルステージにおいて2試合の先発登板で14回2/3を投げ、2失点、防御率1・23と安定した投球を見せていた大隣。中7日と満を持して登板した日本シリーズのマウンドでも、その安定感が揺らぐことはなかった。

 阪神打線から凡打の山を築いた大隣は6回までに許したヒットは1本のみと相変わらずの安定投球。7回に2本のヒットを浴びたものの後続を許さず、この回計101球で降板した大隣は無失点のまま、8回からマウンドを2番手・五十嵐に託した。

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2014年10月28日のニュース