阪神“最年少”先発の藤浪、6回途中3失点で無念の降板

[ 2014年10月28日 21:06 ]

<ソ・神>3回を投げ終えベンチに戻る藤浪は頭をかきむしる

日本シリーズ第3戦 ソフトバンク―阪神

(10月28日 ヤフオクD)
 1勝1敗の五分で迎えた日本シリーズ第3戦。阪神の先発マウンドを託された藤浪だったが、5回2/3を7安打3失点で降板。初の大舞台は悔しい結果に終わってしまった。

 いきなり出鼻をくじかれた。初回に先頭・柳田に右翼線二塁打を許すと、犠打で1死三塁から内川に中越え適時打され、わずか7球で先制点を献上。2回、3回にも得点圏に走者を背負う苦しい投球が続いた。4回には先頭の吉村を四球で歩かせると、1死二塁から暴投の間に生還を許し2点目を失った。

 5回で投球数は100球に達したが、6回もマウンドに上がった藤浪。しかし、先頭の吉村に中前打を許し2死二塁、打者・柳田を迎えたところで、ベンチの和田監督は左の高宮にスイッチした。

 プロ2年目。球団では03年の井川慶(現オリックス)の24歳3カ月を更新し、最年少となる20歳6カ月で迎えたシリーズ先発の大役だった。登板前日の27日には「楽しむという感覚はない。自分の仕事をしっかりしようと思う」と話していたが、リードを許したままマウンドを下り、球団では62年村山実の25歳10カ月というシリーズ最年少勝利記録を更新することはできなかった。

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