王手のジャイアンツ “優勝慣れ”も不安「眠りが浅い」

[ 2014年10月28日 16:33 ]

ジャイアンツのポージー(左)はワールドシリーズ第6戦を控えて調整する (AP)

 第5戦にバムガーナーの好投でロイヤルズに快勝してワールドチャンピオンに王手をかけたジャイアンツが27日、敵地のカンザスシティー、カウフマン・スタジアムで軽い調整を行った。

 10年、12年と頂点に立ち、“優勝慣れ”しているジャイアンツだが、今回のワールドシリーズで5戦すべての試合に出場しているポージーは「間違いなくあと1勝で優勝という意識はあるだろうね。あすになったらいつもと違う気持ちになるだろう。チーム全員でタフな状況を楽しめたらいいね」と優勝への重圧を感じているようだ。

 左腕のリリーフ投手であるロペスも「眠りが浅くなっているよ。試合が始まったら不安にかられるだろうね」とポージー同様に10年と12年、2度の優勝を経験しているのにもかかわらず、尋常ではいられない様子。

 ロペスとともにジャイアンツブルペンを支えるアフェルトも「ロイヤルズも必死だし、彼らにはファンの後押しもある。ちょっと気になるね。ワールドシリーズに勝つのは簡単ではないよ」と不安を吐露した。

 しかし、一方で第2戦にリリーフ登板したリンスカムは「いつもと一緒だよ。ロッカーで音楽を聞いて、チームメートとおしゃべりして…。特にあと1勝で優勝という意識はしないようにしている。変にかたくはならないと思うし、自然体でやるよ」と余裕を見せた。

 ジャイアンツはここ5年で3度目のワールドチャンピオンを懸け、28日(現地時間)の第6戦に臨む。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2014年10月28日のニュース