“剛腕”野球少女がワールドシリーズで始球式「ストライクで最高」

[ 2014年10月26日 15:01 ]

ワールドシリーズ第4戦のセレモニアルピッチを行ったモネ・デービス投手 (AP)

ワールドシリーズ第4戦 ジャイアンツ11―4ロイヤルズ

(10月25日 サンフランシスコ)
 25日に行われたワールドシリーズ第4戦のセレモニアルピッチに最速70マイル(約113キロ)のストレートを投げる“剛腕”野球少女モネ・デービス投手(13)が登場した。

 ファンの大きな声援を浴びながらマウンドに上がったデービス投手は、男子顔負けの力強い腕の振りから見事なストライク投球を見せてガッツポーズ。

 今季はすでに2度、メジャーのマウンドでセレモニアルピッチを行っており、「自分がワールドシリーズという舞台にいることがすごい。ストライク投球できるかどうか不安だったけれど、しっかりと投げられて最高」と喜びを口にした。

 リトルリーグのタイニードラゴンズに所属するデービス投手はエースとしてチームを8月に行われたリトルリーグのワールドシリーズへと導いて全米の話題をさらい、スポーツ雑誌「スポーツイラストレイテッド」の表紙も飾った。

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