柳田 奮闘2安打で存在感「打ちたいな、と思っていた」

[ 2014年10月26日 05:30 ]

<神・ソ>7回2死三塁、右前適時打を放ち、鳥越コーチ(左)とグータッチを交わす柳田

日本シリーズ第1戦 ソフトバンク2-6阪神

(10月25日 甲子園)
 初の日本シリーズに臨んだソフトバンク・柳田が、チーム唯一の適時打を含む2安打と存在感を示した。

 6回、左翼線へ好機を広げる安打を放つと、7回の好機では右前へ力強くはじき返し、チームに2点目をもたらした。1番打者は「打ちたいな、と思っていた」とひょうひょうと振り返った。ただ、中飛に倒れた初回の第1打席には、悔いを残した様子だ。「甘かった。詰まった」と残念そうだった。

続きを表示

2014年10月26日のニュース