ゴメス&マートンが大暴れ!先発スタンから5打点

[ 2014年10月25日 20:09 ]

<神・ソ>4回1死二塁、左翼に先制の適時二塁打を放つ阪神・ゴメス
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日本シリーズ第1戦 阪神―ソフトバンク

(10月25日 甲子園)
 猛虎の最強助っ人コンビがソフトバンクの先発・スタンリッジを打ち砕いた。

 まずは4番・ゴメス。0-0で迎えた4回1死二塁、先制となる左越え適時二塁打を放つと、5回には2死満塁から左前へ2点適時打。巨人とのCSファイナるシリーズで8打点を叩きだした今季の打点王が日本シリーズでも好調ぶりを披露した。

 首位打者・マートンも続いた。5回のゴメスの左前適時打で2点を加えて甲子園が揺れる中、中堅を超える2点適時二塁打。

 初の日本シリーズに向けて「ベストを尽くして戦うだけ」と大暴れを誓った2人が言葉通りの暴れっぷりで、スタンリッジをマウンドから引きずり下ろした。

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