いつかは前田智背番「1」を…ドラ1野間 目指すは“天才”

[ 2014年10月25日 05:30 ]

緒方監督から贈られたドラフト会議のサイン入りIDを手に笑顔の中部学院大・野間

 広島からドラフト1位指名された野間峻祥外野手(21=中部学院大)が24日、岐阜県関市の同大学で指名あいさつを受け、昨季限りで現役引退した前田智徳氏(野球評論家)の背番号「1」を将来的に付けることを目標に掲げた。

 ドラフト当日の会見でも前田氏を目標と口にしていた金の卵。走攻守3拍子を併せ持つ男が“天才”の領域を目指す。

 指揮官の期待度は、川端順編成グループ長を経由して野間に伝えられた。「緒方監督は“将来的に1を付けられる選手になってくれたら”と言っていた」。想定外の伝言に「将来的には、そういった選手になれたらいいなと思います…」と恐縮するのも無理はなかった。憧れ、目標としてきたのが赤ヘルの背番号「1」だ。以前からYouTubeで前田氏の打撃を研究。「間の取り方とかを見ていました」と言う。通算2119安打、生涯打率・302。記録にも記憶にも残る偉大な先輩に少しでも近付くため、あえて大きな目標を設定してみせた。

 前田氏の引退後「1」は空き番号となっている。球団は背負うにふさわしい選手が現れるまで空けておく方針で、野間が1年目から付けることはない。

 「開幕から1軍に入り、レギュラー争いに加わっていけるように頑張りたい」

 高すぎるハードルを越えるためにも、まずは戦いのスタートラインに着かなければ始まらない。

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