ジ軍ハドソン 16年目でWシリーズ初登板「自分の投球を」

[ 2014年10月24日 11:28 ]

記者会見するワールドシリーズ第3戦で先発予定のジャイアンツのハドソン

ワールドシリーズ第3戦 ジャイアンツ―ロイヤルズ

(10月24日 サンフランシスコ)
 第3戦でジャイアンツの先発マウンドを託されるのは通算214勝のハドソン。過去にアスレチックス、ブレーブスでプレーした39歳の右腕はメジャー16年目で初のワールドシリーズ登板となる。「キャリアを通じてここで投げるのが夢だった。でも野球は野球。感情をしっかり制御して自分の投球をしたい」と落ち着いた口調だった。

 ボウチー監督は「彼ほどすごい経歴の投手が初めてワールドシリーズに投げる。彼も喜んでいるがわれわれも喜んでいる。どんな試合でも先発が長く投げてくれるのが鍵だ」と期待を込めた。

 ▼ジャイアンツ・ボウチー監督の話 どんな試合でも先発(投手)が長く投げてくれるのが鍵になる。第2戦では継投がこちらの思い通りにいかなかったが、そうそう同じことは起こらない。(共同)

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2014年10月24日のニュース