青木 精力的に練習、第2戦まで無安打「このままだと格好悪い」

[ 2014年10月24日 09:34 ]

ワールドシリーズ第3戦に向け、笑顔で調整をするロイヤルズ・青木

ワールドシリーズ第3戦 ロイヤルズ―ジャイアンツ

(10月24日 サンフランシスコ)
 1勝1敗で迎える米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第3戦は、舞台をサンフランシスコに移し、24日(日本時間25日)に青木のロイヤルズ(ア・リーグ)がジャイアンツ(ナ・リーグ)と対戦する。23日は両チームがジャイアンツの本拠地AT&Tパークで軽めの調整を行った。

 第2戦まで無安打の青木はフリー打撃後に室内でも打撃練習を行うなど精力的に汗を流した。

 第3戦の先発はロイヤルズが今季13勝の右腕ガスリー、ジャイアンツは9勝の右腕ハドソン。

 ▼ロイヤルズ・ヨースト監督の話(指名打者制がなくなり)打線の組み合わせの選択肢を探っている。ナ・リーグのチームで指揮を執ったこともあるし、指名打者がない試合には慣れている。チームはうまく適応するだろう。

 ▼青木の話(無安打だった第1、2戦は)甘い球を打てていない。調子が悪いわけではない。このまま無安打だと格好悪い。四球でもいいからチームに貢献したい。(第3戦の相手先発ハドソンについて)ボール球を振らず、高めを打ちたい。(共同)

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