ジャイアンツ“悪夢の6回”小刻み継投裏目5投手で4失点

[ 2014年10月24日 05:30 ]

左腰部の張りを訴えて途中降板するリンスカム(AP)

ワールドシリーズ第2戦 ジャイアンツ2―7ロイヤルズ

(10月22日 カンザスシティー)
 ジャイアンツは小刻みな継投が裏目に出た。2―2の6回無死一、二塁で、ブルース・ボウチー監督は先発ピービからマチにスイッチ。しかし、バトラーに勝ち越しの左前適時打を浴びた。

 結局、この回だけで5投手がマウンドに立ち大量5失点。加えて6番手で登板した、かつてのサイ・ヤング賞右腕リンスカムが左腰部の張りを訴えて途中降板。投手陣のほころびが目立った。敵地で1勝1敗。指揮官は「厳しい戦いになるのは分かっている本拠地で立て直して、しっかり戦う」と話した。

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2014年10月24日のニュース