西岡が3安打2打点「何とかチームに貢献したかった」

[ 2014年10月18日 23:35 ]

セ・リーグCSファイナルS第4戦 阪神8―4巨人

(10月18日 東京D)
 阪神の西岡が3安打2打点でリードオフマンの役割を果たした。

 まずは4―0の2回1死二塁から今季“初本塁打”。ベンチの和田監督と視線を交わし「ジェスチャーもあって、打てというのがお互いに見えた」と、3ボールからの高めの速球を強振。昨年のCSファーストステージ以来の一発で追加点をもたらし、相手先発の小山を降板に追い込んだ。

 その後も2本の安打で出塁した。「塁に出ることを必要とされて起用されている。何とかチームに貢献したかった」と胸をなで下ろした。

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2014年10月18日のニュース