ソフトバンク 逃げ切って日本Sに王手!松田4安打2打点!

[ 2014年10月18日 17:21 ]

<CSパ ソ・日>3回2死満塁、2点適時打を放った松田はベンチで指差し笑顔

パ・リーグCSファイナルS第4戦 ソフトバンク5―2日本ハム

(10月18日 ヤフオクD)
 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は18日、ヤフオクドームで行われ、リーグ制覇を果たしたソフトバンクがレギュラーシーズン3位から勝ち上がった日本ハムを5―2で下した。これでソフトバンクは1勝のアドバンテージを含めて対戦成績を3勝2敗とし、11年以来3年ぶりとなる日本シリーズ出場に王手をかけた。

 初回にソフトバンク・柳田の先頭打者本塁打で幕を開けた試合は序盤に激しく動いた。

 2回に同点に追いつかれるも、すぐその裏に吉村の左前適時打で勝ち越したソフトバンクは続く3回、この回からマウンドに上がった日本ハム2番手・メンドーサを攻めて2死満塁とすると、松田に中前2点適時打が飛び出して4―1とリードを広げる。その後、終盤の7回にも李大浩の右犠飛で1点を追加した。

 秋山監督は2回と5回の失点はともに四球がらみと制球に苦しむ先発・中田賢を5回まででスイッチ。6回から継投策に出て序盤のリードを守り切った。

 日本ハムは2回2失点でマウンドを降りた先発・木佐貫の後を受けた2番手・メンドーサも3回に2失点。打線は前日の12安打12得点から一転、4安打で2得点と沈黙。チームは王手をかけられ、もうあとがなくなった。

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2014年10月18日のニュース