同大、立命大の監督退任 同大の後任はOBの渋谷氏

[ 2014年10月16日 21:22 ]

 関西学生野球リーグで、同大の小玉孝監督(69)と立命大の松岡憲次監督(58)が16日の試合後、ともに今季限りでの退任を表明した。小玉監督は「これで最後ということです」と語り、松岡監督は「後任に譲りたい」と話した。

 後任は立命大が未定。同大はOBで、兵庫・滝川二高監督の渋谷卓弥氏(56)が就任する。大学関係者が明らかにした。渋谷氏は兵庫・滝川高、大学、松下電器(現パナソニック)を通じて捕手として活躍。2010年12月に滝川二高の監督になり、12年夏の甲子園大会出場に導いた。

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2014年10月16日のニュース