伊東監督懇願「デスパイネの残留が一番の補強」

[ 2014年10月16日 08:54 ]

伊東監督(右)とデスパイネ

 ロッテの伊東監督がキューバ代表・デスパイネの残留を懇願した。

 今季途中加入ながら45試合で打率・311、12本塁打。今オフの補強について指揮官は「デスパイネの残留が一番の補強。あれだけ質の高い助っ人は簡単に見つからない」と訴えた。

 球団はキューバ政府と残留交渉を始めており、近く編成幹部が同国入りする予定。デスパイネも残留を希望しており、球団幹部は「交渉にそこまで時間はかからないはず。残ってくれると思う」と話した。

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