アストライア 崖っ縁から3連勝!レイアと18日最終決戦

[ 2014年10月16日 05:30 ]

<レイア・アストライア>3安打と気を吐いたアストライア・今井

 日本女子プロ野球のヴィクトリアシリーズ東地区第23戦が15日、市営大宮球場で行われ、アストライアが2―1で制し、崖っ縁からの3連勝で首位レイアに並んだ。

 18日の最終戦(越谷)で勝った方が後期優勝となる。1―1の延長8回、2死一塁から今井が右翼線へ殊勲の適時二塁打を放った。大一番で3安打と気を吐いたルーキーは初のお立ち台に「最高です。うれしさしかありません」と笑顔。最終決戦へ向け「全員で一球一球集中して戦う」と気を引き締めた。レイアは2日で3試合連投の里が最後に力尽きた。

 ▽東地区第23戦
アストライア
 000 001 01─2
 000 001 00─1
レイア
 (ア)半田、萱野―今井
 (レ)里―堀越、碇

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