原監督 暴れん坊将軍だ!荒ぶる心、強気の虎を真っ向討ち

[ 2014年10月15日 09:00 ]

<巨人練習>練習中、不敵な笑みを浮かべる原監督

CSファイナルS 巨人―阪神

(10月15日 東京D)
 2年ぶりの日本一奪回へ。CSファイナルステージ初のGT決戦を前にした巨人・原辰徳監督(56)は、荒ぶる心を隠しきれなかった。「暴れられる時間がいよいよ来る。しっかりと暴れていきたい。やれることはしっかりとやりきった状態であした(第1戦)を迎えられる」

 6日のレギュラーシーズン終了後は、本拠の東京ドームなどでじっくりと選手個々の状態を高めてきた。「野球に集中できた。非常に集中できたところはあるし、自宅から通えたことも大きい」。実戦からは8日間遠ざかったが、非公開練習を連日実施してチームプレーの細かい部分などを詰めてきた。

 キーマンには、打では阿部、村田、投では内海と杉内の4人を指名。投打の軸が機能すれば、役割を熟知する選手たちが巻き付くように太い「幹」となる。この日の全体練習では阿部や村田の打球を目で追いながら、満足そうにうなずいた。

 ファーストステージを無失点で勝ち抜いた阪神が相手で、1点をめぐる激しい攻防が予想される。「当然、接戦になると思っているし、思っていることばかり(うまく)いくのが勝負ではない」。それでも接戦や劣勢の試合で勝利をもぎ取る戦いを制してきた自負がある。阪神が岩田、藤浪のどちらが初戦の先発か読み切れない状況でも「予告先発がない方が短期決戦だとファンの人は楽しみがあるんじゃないかな」と泰然自若の構えだ。

 本拠地での今季阪神戦は7勝5敗。「(阪神は)勢いを持って強気に攻撃をしてくると思う。我々が上をいけるように、チャレンジ精神を持って戦いたい」。一戦必勝。まずは初戦に全力を注ぎ込む。

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