ゴメス 看板弾再現で宿敵粉砕だ!「大好き」東京Dで勝利誓う

[ 2014年10月15日 09:15 ]

<阪神練習>和田監督(左)らが見つめる中、フリー打撃で快音を響かせるゴメス

CSファイナルS第1戦 阪神―巨人

(10月15日 東京D)
 看板弾再現で、初戦必勝を期す。阪神のゴメスは自慢の長打力で勝利に導くことを誓った。舞台は今季、打率・341、ビジター球場ではともに自身最多となる4本塁打&12打点を誇る大好きな東京ドーム。「打者なら誰でも(東京ドームが)大好きでしょう」と胸を張る4番の打棒で、宿敵を粉砕する。言葉こそ短いものの、中に秘められた決意は相当なものであることを感じさせた。

 「とにかく一生懸命プレーして、勝利に向かって頑張るだけだ」

 敵地で待つ最大6連戦。意気揚々と東上したゴメスにとって、今季の同舞台で最も印象深い一戦となれば、8月27日の一戦か。3―3のまま延長10回に突入し1死一塁でめぐってきた場面で、マシソンから左翼上段の「キリンビール 一番搾り」の看板の縁に決勝2ランを直撃させた。箇所が縁だったため「東京ドーム・ビッグボードホームラン賞」の賞金100万円と1年分のビールはもらえなかった。

 今回もポストシーズンのため、「ご褒美」はもらえない。それでも「勝利」が手に入るなら、喜んでぶち当ててみせよう。再現を促されたG砲は苦笑いしながら首を横に振ったが、4番が打てば猛虎が確実に勢い付くことを知っている。ましてや失うものは何もない立場。玉砕覚悟でG投にぶつかっていく覚悟だ。

 広島とのファーストSの初戦は4打数無安打に終わったものの、2戦目は5打数2安打と上り調子。「状態はよくなっている」と笑顔を見せた背ゴメス。第一関門を突破した勢いそのままに、宿敵との決戦の主役に躍り出る。

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