ソフト選手にも激震 内川「びっくり」松田「気持ち強く」

[ 2014年10月15日 05:30 ]

打撃練習をする内川

秋山監督 退任発表

 秋山監督の退任を知ったソフトバンクの選手らはさまざまな反応だった。選手会長の松田は指揮官が会見で「日本一」との最終目標を挙げたことに触れ、「選手が気持ちを強く持たないと」と表情を引き締めた。

 。内川は「動揺していないと言えばうそになる。びっくりはした」と率直な感想をもらし、「あした(15日)球場に来る前に(気持ちを)整理しないといけない」と気持ちの切り替えに躍起だった。今季、中日からFA移籍した中田は「(CS突破と日本一で)2回胴上げできるように、しっかりとやっていきたい」と話した。

 ▼日本ハム・栗山監督 アキ(秋山監督)とは仲が良かったし、戦っていく中でいろんなことを教わった。球宴も2年間一緒で、俺にとっては先生。理由はどうあっても、監督という仕事は、自分でもそんなに長くはできないと思っているから。

 ▼ロッテ・伊東監督(同じ熊本県出身の同学年で、現役時代は西武でチームメート)突然のことで驚いている。ともに戦った仲間。勝負を度外視した楽しみがあった。寂しくなるね。

 ▼DeNA・中畑監督(秋山監督は)優勝を3回経験したんでしょ。自分で辞められるのは野球人としてこれ以上幸せなことはない。

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2014年10月15日のニュース