比嘉 魂の13球「抑えないと飯は食えませんから」

[ 2014年10月13日 05:30 ]

<オ・日>7回のピンチを連続三振で切り抜け、伊藤(左)とタッチを交わす比嘉

パ・リーグCSファーストS第2戦 オリックス6―4日本ハム

(10月12日 京セラD)
 逆転勝利の陰の立役者はオリックス・比嘉だ。7回、2番手の佐藤達がミランダに被弾。さらに1死一、三塁の場面で、ベンチは前日に全く同じ状況でセーフティースクイズを決められた中島を敬遠気味に歩かせて満塁策を取った。

 ここで救援した比嘉は陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、中田と対戦。「怖いですけど、そこを抑えないと飯は食えませんから。とにかく腕を振りました」。カウント2ボール2ストライクから外角低めスライダーで陽岱鋼を空振り三振に仕留めると、中田も2ボール2ストライクから内角低めのスライダーで見逃し三振に切った。

 リーグ優勝を懸けた10月2日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では、延長10回1死満塁で松田にサヨナラ打を浴びた。「これまで、散々満塁の場面で投げているし、何も考えていませんでした」。34試合連続無失点のリーグタイ記録を打ち立てた今季。数々の修羅場をくぐり抜けてきた男が見せた、魂の13球だった。

 ▼オリックス・平野佳(CS初登板でセーブ)球場全体が凄い雰囲気で、後ろから背中を押してもらった。2点差をつけてくれて、ちょっと余裕もあった。

 ▼オリックス・ヘルマン(7回2点二塁打)カウントが不利になるとなかなか打てない。初球からと思っていた。

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