広島 キラは残留微妙、本塁打王エルド&ヒースは残留濃厚

[ 2014年10月13日 08:25 ]

<神・広>延長12回無死、エルドレッドは福原(右)の前に二飛に倒れる

セ・リーグCSファーストS第2戦 広島0―0阪神

(10月12日 甲子園)
 来日3年目の今季37本塁打で初の本塁打王に輝いた広島・エルドレッドと、シーズン途中に加入して後半戦3勝を挙げたヒースの残留は濃厚だ。

 不振のキラに代わる中軸として69試合に出場し、打率.336、14本塁打を放ったロサリオは4年契約を結んでおり、来季もプレーする。一方、88試合で打率.257、11本塁打に終わったキラの残留は微妙。9勝8敗のバリントンと、25セーブを挙げた守護神ミコライオは契約が切れるため、残留するかどうかは今後の交渉による。

続きを表示

2014年10月13日のニュース