まさかの本拠地連敗…オリオールズ第3戦はチェンに託す

[ 2014年10月12日 14:44 ]

9回2死、空振り三振に倒れて最後の打者となったオリオールズのピアースはがっくりと引き揚げる(AP)

ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 オリオールズ4―6ロイヤルズ

(10月11日 ボルティモア)
 オリオールズは自慢の救援が崩れ、本拠地で2連敗。同点の9回無死一塁で登板した抑えのブリトンがつかまった。

 第1戦でも3四球とさえなかったブリトンは犠打で1死二塁とすると、1番エスコバルに一塁線を破る適時二塁打を打たれた。後続には三ゴロ失策と単打で追加点を許した。武器の高速ツーシームで狙い通りゴロを打たせたが「結果が残念だった」と打球の方向を嘆いた。

 第3戦は元プロ野球中日の左腕チェンがチームの今シリーズ初勝利を懸けて先発する。(共同)

続きを表示

2014年10月12日のニュース