森脇監督 “当然”の四球「ウチの選手は特別なんだ」

[ 2014年10月5日 05:30 ]

<楽・オ>楽天ファンからブーイングされながらインタビューを受けるオリックス・松葉

パ・リーグ オリックス6-0楽天

(10月4日 コボスタ宮城)
 ヒーローインタビューを受けるオリックス・松葉の声はブーイングにかき消され、ナインを乗せたバスは2台とも室内照明を消したまま球場を後にした。

 楽天・銀次に5四球を与えたが、森脇監督は「オレにとって(糸井)嘉男だけが特別じゃない。ウチの選手は特別なんだ」とタイトル獲得へのサポートを当然のこととした。

 打率・331で首位打者争いのトップを行く糸井は左膝負傷の影響もあってベンチスタート。5厘差で追う銀次に対しては、松葉ら全3投手が勝負を回避。4、5打席目はスタンドから「勝負しろ」コールがわき起こったが作戦は不変。捕手が立ち上がることはなかったが、5打席全てで大きく外角に外し歩かせた。

 福良ヘッドコーチは「嘉男もここまで一生懸命頑張ってきたから、取らせてやりたい」と6日の最終戦でも“敬遠”することを示唆した。

 異様な雰囲気の中でも松葉は粘投。銀次への3四球を含む自己ワーストの与四球8も6回3安打無失点で8勝目。クライマックスシリーズ(CS)での先発枠をグッと近づけ「(敬遠は)チームで言われていること。CSでも粘り強い投球ができるようにしたい」と力強かった。

 ▼オリックス・ペーニャ(3回に左越え32号ソロを放ち、残り1試合でリーグトップの34本の西武・中村、メヒアに2本差)甘く入ったスライダーをしっかり捉えることができた。

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