“マエケンキラー”阪神・今成 CS間に合った!代打切り札に

[ 2014年10月5日 05:30 ]

昨年のCS初戦、前田健(左)から適時打を放つ今成

 短期決戦は先手必勝だけに、第1戦が大きなウエートを占める。CS初戦の相手先発は前田健が濃厚。球界を代表するエース打倒へ、心強い男が帰って来そうだ。戦線離脱していた阪神・今成亮太捕手(26)が8日のフェニックスリーグ・西武戦(南郷)で実戦復帰する。和田監督が「(宮崎には)行くよ。8日、9日の試合に出る」と明かした。

 9月12日の広島戦で右脇腹を痛め、翌13日に右脇腹筋挫傷で戦線離脱を余儀なくされた。その後は鳴尾浜球場でリハビリに専念。ここまで、順調な回復を見せてはいるものの、再発するのを懸念し慎重に復帰時期を検討してきた。指揮官も「万全というのは難しい。まだゲームにも出ていない。ただ、(CSまで)日にちはあるしね。どの程度、(状態が)上がってくるか。現状を見ていかないと」と慎重な姿勢は崩さない。

 球団初となるファーストステージ突破に向け、必要不可欠な存在。言わずと知れた「マエケンキラー」。今季の対戦成績は9打数2安打で打率・222だったが、昨季は9打数5安打で打率・556と好成績をマーク。「6番・右翼」で先発出場したCS初戦でも前田健から適時打を放っている。

 離脱直後には「最低でもCSに間に合わせたい」と、CS出場には意欲を燃やしていた。CSでの先発出場は微妙な状況ではあるが、ここ一番の代打でも価値は十分。プレーはもちろん、ムードメーカーとしても、大きな戦力となるのは間違いない。天敵攻略への起爆剤に―。期待は日を増すごとに膨らんでいく。

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