エンゼルス 本拠でまさかの連敗 打点王トラウト音なし

[ 2014年10月5日 05:30 ]

<エンゼルス・ロイヤルズ>9回1死、二飛に倒れ一塁を回って頭を抱える主砲プホルス(左)を見守る青木(右)

ア・リーグ地区シリーズ第2戦 エンゼルス1―4ロイヤルズ

(10月3日 アナハイム)
 エンゼルスは6安打で1点と打線が連日の低調で、本拠地でまさかの2連敗。

 今季打点王の23歳トラウトは第1戦に続いて無安打に終わり「レギュラーシーズンと同じだと考えるようにしているけど、興奮してしまう。打てそうな球をたくさん見逃した」と、初めてのポストシーズンに戸惑っている様子だ。6回に適時打を放った主砲プホルスは「うちは3連勝できるチーム。3敗目の最後のアウトがコールされるまで、シリーズは終わらない」と強気だった。

 ▼エンゼルス、マイク・ソーシア監督 投手陣は素晴らしい働きをしているが、攻撃は公式戦でできていたことができず、投手に重圧をかけている。

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2014年10月5日のニュース