ドカベンに最後の別れ 元近鉄・佐野氏「記憶に残るスター選手でした」

[ 2014年10月1日 05:30 ]

香川氏の葬儀・告別式で弔辞を読み終えた佐野さん
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 元南海(後にダイエー、現ソフトバンク)の捕手で、26日に心筋梗塞で死去した香川伸行氏(享年52)の葬儀・告別式が30日、福岡県朝倉市の斎場で営まれ、プロ野球関係者ら約250人が最後の別れを告げに足を運んだ。

 斎場の入り口付近には現役時代の写真やユニホームが飾られた。近鉄などで投手として活躍し、引退後に香川氏と仕事で付き合いがあったという佐野慈紀氏は弔辞で「記録もさることながら、記憶に残るスター選手でした。もっと話をしたかった」と早すぎる死を悼んだ。戒名は、「訓明院球道伸行居士(くんみょういんきゅうどうしんこうこじ)」。

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2014年10月1日のニュース