甲子園タイブレーク支持49・7% 全加盟校アンケート

[ 2014年9月30日 05:30 ]

 日本高野連は29日、選手の健康管理に関する全加盟校対象のアンケート結果を公表。硬式での「タイブレーク方式」導入については49・7%の1964校が支持した。甲子園大会に直結しない春季大会からの段階的導入も視野に審議を続け、全国9地区の代表者を含めた10月20日の技術・振興委員会で原案を作成し、11月27日の理事会に提出する。

 同委員会の相沢孝之委員長は「半分近くが賛成。それなりの数字と評価している」と説明。アンケートでは「世界的な流れなら導入賛成」という意見の一方で、実施方法の検討を求めるなど、条件付きの賛成も少なくなかった。導入反対の意見では「数々の名勝負を生んだ一つの要因は延長戦」などの声があった。

 タイブレークは延長戦で走者を置いた状態から始める特別ルールで、早い決着を図ることで選手の負担軽減につながる。既に明治神宮大会や国体で採用され、東京都高野連は来春の都大会から導入することを決めている。今回の集計を受け、高野連が11月の理事会でどのような決断を下すか、注目が集まる。

続きを表示

「第101回全国高校野球選手権大会 各地区結果」特集記事

「第90回(2019年)都市対抗野球大会」特集記事

2014年9月30日のニュース