米紙 マー君を大きく報道「来季計算できるかどうかを知るために必死だ」

[ 2014年9月22日 16:31 ]

 ヤンキースの田中将大投手が21日のブルージェイズ戦で右肘の故障から復帰して13勝目を挙げたことを受け、地元のメディアは大きく報じた。

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)はいまのところは休養、リハビリ、注射治療に効果があったとし「スプリットはこれまでと同じように切れがあった。カーブはこれまで以上に良かった」と報じた。

 ニューズデー紙(電子版)も勝負球のスプリットに注目。70球のうちスプリットは15球で、故障前より割合が減っていたと分析した。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「田中将大の新時代」との見出しをつけ、最速で150キロを超えたことなど投球の詳細を紹介しつつ「球団は来季、田中将が計算できるかどうかを知るために必死だ」と伝えた。

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