青木V三塁打「最高の結果」 ロイヤルズ、首位に1・5差再接近

[ 2014年9月22日 07:05 ]

タイガース戦の4回、勝ち越しの2点三塁打を放ち、三塁上で声援に応えるロイヤルズ・青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ5―2タイガース

(9月21日 カンザスシティー)
 ロイヤルズの青木は21日(日本時間22日)、首位タイガースとの直接対決に「2番・右翼」で出場し、3打数1安打2打点で、8回の守備から退いた。チームは5―2で勝ち、ゲーム差を1・5に縮めた。

 青木は1回は遊ゴロ、2回は四球。2―2の4回1死一、二塁では先発ポーセロの内角低め速球を捉え、右翼線へ勝ち越しの2点三塁打を放った。首位攻防戦2連敗を喫していたチームを救う一打に、スタンドの観客は「ノリ! ノリ!」と大コールでたたえた。

 ▼青木の話 最高の結果になった。あそこ(勝ち越し三塁打の4回)がポイントだった。その場に自分が立ち会えて、決められた。3連敗だけは避けたかった。

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2014年9月22日のニュース