サヨナラ打の西武・脇谷 念願かなったヘルメット投げ

[ 2014年9月21日 05:30 ]

<西・ソ>10回無死二、三塁、サヨナラ安打を放った脇谷(左)は秋山と抱き合う

パ・リーグ 西武6-5ソフトバンク

(9月20日 西武D)
 西武は脇谷の適時打で今季6度目のサヨナラ勝ちを収めた。

 9回の守備から出場すると、5―5の延長10回無死二、三塁で五十嵐の148キロ直球を中前へ。32歳のベテランは「おいしいところを持っていけた。勝てたことが大きい」と笑顔。不振で8月21日に2軍に降格したが、イースタン・リーグで結果を残し、8日に再昇格。サヨナラ打は7月11日オリックス戦(西武ドーム)以来、今季2度目で、一塁付近でヘルメットを高く投げ「前は投げなかったので、打つ前から投げようと決めていた」と笑いを誘った。

 ▼西武・山川(3点を追う6回に左越え2号2ラン)打った瞬間いったと思った。強く振ることを意識した。

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2014年9月21日のニュース