BC信濃 大塚兼任監督が現役引退、リーグ最終戦でラスト登板

[ 2014年9月15日 18:06 ]

現役最後の登板をする、独立リーグ、ルートインBCリーグ信濃の大塚選手兼任監督

 プロ野球や米大リーグで活躍した独立リーグ、ルートインBCリーグ信濃の大塚晶文監督(42)は15日、兼任していた選手を今季限りで引退することを明らかにした。長野市内で行われた新潟とのリーグ最終戦に救援登板。現役最後のマウンドにした。

 大リーグのレンジャーズに所属した2007年に右肘を故障。5度の手術を経て昨季途中に信濃入りし、今季は監督に就任した。帰国後に肩や指も痛めて一度も登板できてなかったが、心臓移植手術が必要な長野県の少女の存在を知り、病を克服してほしいとの願いを込めた登板で選手にピリオドを打つことにした。

 6回に登場し、07年7月のレッドソックス戦以来7季ぶりに公式戦で投げ、打者1人を空振り三振に抑えた。大塚監督は「これを区切りに指導者として若い子を育てたい」と話した。

 1997年にドラフト2位で近鉄に入団し、98年には最優秀救援投手を獲得。中日から04年に米大リーグ、パドレス入りし、06年にレンジャーズに移籍。日米通算で176セーブをマークした。06年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の抑えとして優勝に貢献した。

 ▼大塚監督の話 今年は監督業に専念し、現役選手としてはフェードアウトしていくような感じで終わった。WBCは自分の中では大きい思い出。

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