巨人・杉内 苦手ロサリオに痛恨一発 5回4失点で降板

[ 2014年9月15日 20:01 ]

<広・巨>広島打線につかまり、苦しげな杉内

セ・リーグ 巨人―広島

(9月15日 マツダ)
 巨人・杉内が苦手のロサリオに一発を浴びるなど5回4失点で降板した。

 相性の悪さが出た。2回、杉内は先頭のロサリオにスライダーを左翼席に豪快に運ばれた。今季これで6打数5安打、3本塁打と苦手とする相手に一発を浴びてリズムが乱れた。なおも四球と安打で1死一、二塁から石原の左前打を左翼・亀井が後逸する間に2者が生還し、この回3点を失った。

 さらに5回にも堂林と菊池に連続二塁打を浴び失点。6回の打席で代打を送られた。

 前田健との投げ合いは0―4で降板。3年連続の2桁勝利はお預けとなった。

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