黒田は7回1失点 日米通算3000投球回達成も11勝目ならず

[ 2014年9月15日 12:16 ]

オリオールズ戦に先発し、日米通算3000投球回を達成したヤンキース黒田(AP)

ア・リーグ ヤンキース2―3オリオールズ

(9月14日 ボルティモア)
 米大リーグ、ヤンキースの黒田博樹投手は14日(日本時間15日)、ボルティモアで行われたオリオールズ戦に先発、7回を6安打1失点、無四球5奪三振と好投したが、味方の援護に恵まれず、今季11勝目はならなかった。ヤンキースは1―1の9回に1点を勝ち越したが、その裏、逆転サヨナラ負けを喫した。

 初回を3者凡退に抑えた黒田は、1点を先制した2回に2死からハーディに左翼線二塁打を許したが、続くジョンソンを空振り三振に仕留めて無失点に切り抜けると、3回も3者凡退と序盤はオリオールズ打線につけ入る隙を与えない安定した投球。

 5回には完全に詰まらせた当たりが二塁内野安打、バットを折った打球が右翼前に落ちる不運が続き、2死一、三塁のピンチを招いたものの、スクープを遊ゴロに打ち取り、ここも無失点で切り抜けた。

 だが、6回1死からデアザに中前打を許すと、続くジョーンズに左翼線へ適時二塁打を浴びて同点とされてしまう。それでも、その後の2死一、三塁のピンチをしのいで勝ち越しは許さず、1―1の7回でマウンドを降りた。

 黒田は3回に先頭のハンドリーを三ゴロに打ち取った時点で日米通算3000投球回を達成。日米通算では3027回2/3の野茂英雄以来、2人目の大台到達となったが、節目の試合を白星で飾ることはできなかった。

 イチローは7回から右翼の守備に就いたが、打席は回ってこなかった。

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