若い力に感謝!山本昌 4回5失点も最年長敗戦投手消えた

[ 2014年9月15日 05:30 ]

<中・ヤ>4回無死二、三塁、山本昌は畠山の打球に跳びつくも、頭上を破られる適時打となる

セ・リーグ 中日5-5ヤクルト

(9月14日 ナゴヤD)
 中日が延長12回で引き分けた。49歳34日の山本昌が5日阪神戦での勝利以来の先発。自身の最年長登板記録を更新も、4回5失点で降板し、最年長敗戦投手になりかけた。

 しかし、5回から30歳差の19歳、若松が3回無失点と好投。その後も20代の岡田、又吉、福谷、祖父江が無失点でつなぎ、その間に追いついた。山本昌は「制球がよくなかった。自滅。若い力が頑張ってくれた」と安ど。友利投手コーチは「次に期待。(登板は)最後じゃない」と話した。

 ▼中日・谷繁監督(山本昌について)スクリューも真っすぐも引っかけ気味だった。

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