ヤクルト 3年連続中日戦勝ち越し ライアン小川は9勝目スルリ

[ 2014年9月15日 05:30 ]

<中・ヤ>力投する小川

セ・リーグ ヤクルト5-5中日

(9月14日 ナゴヤD)
 6回1/34失点で勝利投手の権利を持って降板したヤクルト・小川だったが、8回に4番手の秋吉が追いつかれて9勝目を逃した。

 愛知県出身の24歳にとって「物心ついた時から知っている凄く偉大な投手」という山本昌との初の投げ合い。ただ、7回に走者を残しての交代に「粘りきれず申し訳ない」と反省した。チームは3度目の引き分け。今季の中日戦を12勝11敗1分けで終え同カード3年連続の勝ち越しを決めた。

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2014年9月15日のニュース